2月20日 オタワ愛徳修道女会は創立178周年の創立記念日を迎えた。
寒さの厳しい山形、朝食時にそれぞれ創立に対する思いを分かち合い、一日が始まる。
聖堂に創立者の写真を置いて、親しく語り掛けながら、創立に感謝する。
「26歳の若きエリザベト・ブルイエール 凍り付いたオタワ川を馬橇で4人の姉妹と出発。」
この日、この時があって、今の私たちがある。あの時、創立者はバイタウン(現在のオタワ)の地を充分に知る由もなかったが、出来事に「ハイ」と答え、神を信じ、愛と希望に輝き、その大胆さのゆえに蒔かれた種が深く根を張り、日本の地まで広がっている。
山形共同体では、晩の祈りの前に総長様のメッセージを読み、創立に感謝しながら祈る。
み言葉として、命の道(会憲) 冒頭にある会のアイデンティティ(エフェソ書1・3~5)を朗読し、黙想する。
夕食は姉妹が愛をこめて準備したお赤飯を喜んで美味しくいただいた。翌日、朝ミサで178周年を感謝してミサをともに捧げた。
神のみ摂理という賜物は神の業、178周年の神の業に感謝。今も神の業に生かされている。これからも神の業は続くオタワ愛徳修道女会
アジア管区本部修道院
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