オタワ愛徳修道女会
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今日の祈り

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いのちのことばを聴こう2


日本の創立者 シスターモニック・グレ追悼

いのちの言葉を聴こう   本会の日本創立は1960年9月8日、カナダのオタワより3人の姉妹が派遣されています。 その中の一人シスターモニック・グレは、今年1月14日92才で修道生活71年の生涯を閉じました。 現会員の心の中に、シスターグレの姿、声、温かさは今も鮮やかに残っています。
2月11日、本部修道院聖堂でシスターの追悼ミサが行われ、その際の共同祈願を掲載します。

憐みと恵みに満ちておられる父なる神に祈ります。
日本の創立にシスターモニック・グレを選び派遣してくださいましたことに心から感謝します。
シスターの「はい」によって今の私たちが在り、ここにいます。
何よりもシスターグレはコンパッションの愛を生き、それを私たちに残して下さいました。

医療に詳しくないにもかかわらず病院の理事長を引き受けて下さり、
結核病棟の患者さんたちを見舞いながら、やさしい笑顔で一人ひとりに声をかけておられました。
彼女に挨拶をされると、それだけで患者さんたちはその日一日喜びと幸せを味わっていたようでした。
巡回診療にも参加し、山奥まで出かけ、病気の人、苦しんでいる人々に寄り添い続けました。
修道院に助けを求めて門を叩く人々を受け入れ手厚くもてなし、
どんなに夜遅い時間でも、嫌な顔をせず優しく包み込んでいました。
彼女が示されたコンパッションの愛は今も私たちに受け継がれています。

慈しみ深い父よ、シスターグレのすべての行動には、柔和さ、寛容、忍耐深さ、包容力がありました。
静けさの中に温かさと思いやりが溢れていました。
神様のみもとで、御父がシスターを包みこんでくださることをお祈り致します。

いのちの言葉を聴こう シスターモニック・グレに感謝して祈ります。
いつも自分のことよりも、他者の必要を心にかけ、
特に助けを求める貧しい人、見捨てられた人々を愛し、
手を差し伸べていらした姿は忘れられません。
シスターグレと共に生活し、身をもって真のメールエリザべトの
娘として生きることを教えていただいたこと、
笑顔を絶やさず一人ひとりに関わり、一粒の麦として生涯を
捧げてくださったことに感謝します。

私たちがここにいるのはシスターが蒔かれてものの実りと信じ、
彼女がいつまでも私たちの中で生き続けてくだることを信じます。
シスターグレが御父のみもとで安らかに憩われますように心からお祈り致します。


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