オタワ愛徳修道女会
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今日の祈り

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回勅 ラウダート・シ

環境問題についての小さな気づき


晴天に恵まれ青空を見上げると雲が広がり流れていく。じっと見つめると雲の形も様々何も考えずにただ眺めながら想像の翼を広げてみる。飛行機が飛んでいる。細い飛行機雲、少し時間がたつときれいにモールのようになってくる。知らないことを知る喜びに心が弾む。この大空の中にも神の手が及んでいる思いで神を賛美した。

回勅 ラウダート・シ

福音宣教(2021年1月号~4月号)「地球のためのキリスト教」というテーマで連載された、福嶋楊氏の記事を興味深く読んだ。最終回より「キリスト教がこれから述べ伝えることは神への愛、隣人愛、大地への愛ではないか」と読みとることができ、私は感銘を受けた。

私はこれまで大地への愛という意識はなかったような気がし祈りながら思いめぐらしていた。
このような時、ラウダート・シにある教皇フランシスコの言葉を思い出した。

「耕す」は培うこと、鋤くこと、働きかけること、「守る」は世話し保護し見守り、保存することを意味します。 (中略)各共同体は生存に必要なものは何でも大地の恵みからいただくことができますが、大地を保護し、その豊饒さを将来の世代のために確保する義務を有してもいます。 「地は主のもの」(詩編24・1)であり「地と地にあるすべてのもの」(申命記10・14)は主に属します。  (ラウダート・シ67)


神のものである大地に対する責任がある。

環境問題を考えるといろいろな課題がある。今 私たちに与えられた小さな庭、この土地は主のものと気づく。 畑に興味が湧いてきた。耕すことを知らなかったが、耕して種を蒔くと芽が出てくるのを楽しみに待ち、芽が出るとその成長を喜んで眺め、変化していく成長の様子を見つめ、近づき声をかける。
花が咲き、実をつける。目に見えないところで根がしっかり根付くと少しの雨風ではびくともしない。深い土の中で根が強くなると葉が萎れても生き返る。この気づきは大地に触れ、鋤くことでいろいろな野菜がおいしくなり喜びも大きい。

小さなことを実践することが大事であることに気づいた今。     2021年6月 シスターM


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