オタワ愛徳修道女会
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今日の祈り

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いのちのことばを聴こう2


使命を生きる


いのちの言葉を聴こう  私の使命は苦しんでいる人や貧しい人に対する主イエスの愛を証しとすることです。 それは言い換えると、「神さまは善いお方で、私たち一人一人が幸せに生きていることを望んでおられ、 そうなるように祝福して下さっている」と、身をもって伝えることです。 現在は施設で乳幼児の心身のケアを使徒職としています。

 毎日、心にかかって祈っているAちゃんがいます。 Aちゃんは生後2か月で重い障害があるかわいらしい子どもです。 抱っこが大好き、さびしがりで職員が離れると泣き出します。 食べられないわけではないけれど、食べるのを嫌がります。 だから、離乳食のとき、あまり食べずに大泣きになります。 皆、子供に愛情をもって関わっているので、Aちゃんが食べないので悲しくなり、どうしたらAちゃんが食べるかいろいろ工夫をしています。 私も心の奥底から悲しさや痛みを感じ、主に「どうぞ、この子に生きるエネルギーをお与えください、あなたの大切な子です。」と祈らざるを得なくなります。 「Aちゃん、大好きだよ。かわいいね。いつもAちゃんのために祈ってるよ」という思いを込めて、食事以外の時に、Aちゃんが笑い顔になる遊びを一緒にしています。 アクティブな遊びが好きで、スタッフ全員で心合わせて取り組んでいます。

 愛を込めたケアを必要としている乳児がいる、乳児はまず愛されなければ生きていけない。 だから、愛と祈りを分かち合いたいと願って施設を希望しました。人生の第一歩を歩み始めている乳児は、 本当に愛おしくこんなにも小さく弱々しいのに、だからこそ泣いても笑ってもむずかっても何しろ心はその子へと向かいます。 この子は今何を求めているのだろうと想像し、抱いたりあやしたり、おむつを交換したりと、子どもに聴きながらケアします。 その時にふと「天の国はこのような子どもたちのものである」と主がおっしゃった言葉を想い起こします。 子どもたちと共に働く職員たちとの関わりを通して福音に出会い祈らせて頂いています。主イエスの言われた通り、 「このもっとも小さい兄弟姉妹の内に私はいる」ですね。感謝!

 勤務中は精一杯子どものケアをして、祈りの中では子どもとご家族のため、職員方のために祈るという使命もいただいています。 有難いことです。
YT


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