オタワ愛徳修道女会
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ハープと祈りで心耕され

東仙台修道院聖堂で12月11日(土)夜7時から、祈りとハープの集いが開かれました。待降節で、祭壇前には馬小屋が飾られ、幼い主イエス様を一人ひとりの心にお迎えする準備のひと時でした。お誘いした方々が12名来られて、一緒にハープの音に、またルカ福音書に耳を傾けました。聖堂内は温かく、心が耕され、ほぐされ、静けさのうちにも不思議な優しい連帯という種が蒔かれた感じがしていました。ハープの音色に聴き入る程に心の広場が柔らかくフワーと広がっていき、み言葉が自由にゆったり留まっているような…。

皆様それぞれが満ち足りた様子で、ハープと祈りを通して神様の祝福で包まれているようでした。

演奏者 横山さんは相手の呼吸に合わせてハープを弾いていらっしゃるとのことです。呼吸は創世記2/7の通り、まさしく人は神の息を呼吸して生きるからです。この説明に心動かされた方が「ハープが好きだけど、呼吸の話を聞いて、もっと好きになった」と話しておられました。和やかな交わりの時でした。神様の喜びが響いているようです。

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