「普遍的愛の母」という称号を受けた聖マルグリット・デュービルの霊的娘エリザベト・ブルイエールはこの愛を受け継ぐ者として、
バイタウンという不毛の地にその種を蒔き、成長させる召命を感じていました。
そして貧しい人々のための大いなるコンパッションという聖マルグリット・デュービルのカリスマを自らのうちに具現し、
これをもうひとつの分野、バイタウンが抱えていた様々なニーズの中で最も優先すべき教育という分野に広げたのです。
こうして、新しい共同体の性格が少しずつ明確になっていきました。
すなわち不幸な人々、貧しい人々、病人に救いの手を差し伸べる一方、社会の必要に対処しつつ教育の使命にも献身したのです。
十字架にからまる蔦 救いの木に支えられる私たちの弱さのシンボルです。
私たちのモットー V.J.S.C.イエスとその十字架に栄えあれ!
創立者のカリスマを受け継ぐ私たちは、
時代の要請と呼びかけに従い、
人々の中で、人々の間で、
おん父のコンパッションの愛を証しすることに身を賭けています。
「愛徳修道女会の姉妹達よ、
あなた方は、お世話をする貧しい人びとや、
教えている
子ども達の人格の中においでになる主をお愛しすることを約束しました。」
(創立者メール・ブルイエールのことば)
アジア管区本部修道院
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